ほかサービスとの違いについて教えてください。

さくらのクラウドは、さくらインターネットが提供する「さくらの専用サーバ PHY」、「さくらのVPS」、「さくらのレンタルサーバ」と比較して、高い柔軟性と拡張性を持つクラウド・コンピューティング・サービスです。

さくらのクラウドとさくらのほかサービスの違い

さくらのクラウド

高い柔軟性と拡張性があり、クラウドリソースをオンデマンドで増減できます。複数台の構成やカスタマイズが必要な場合に適しています。

  • いつでもクラウドリソースを変更できます。
  • 初期費用はありません。

さくらの専用サーバ PHY

仮想化によるオーバーヘッドがなく、ハードウェアリソースを最大限に活用できます。高いパフォーマンスや安定性が求められるシステムに適しています。

  • ご入金の確認後に最短10分でご利用いただけます。
  • 台数の追加やオプションによって、ご利用開始までにお時間をいただく場合があります。
  • 初期費用があります。

さくらのVPS

手軽にサーバーを利用したい場合に最適で、コストパフォーマンスに優れています。初期設定も簡単で、スモールスタートに向いています。

  • 2週間の無料お試し期間があります。
  • 初期費用はありません。

さくらのレンタルサーバ

専門的な知識がなくても、ブログやECサイトをすぐに始められ、メールサーバーもご利用いただけます。サーバー管理が不要で、運用コストを抑えられます。

  • ウェブサイト運営に必要な機能を予め用意しています。
  • 基本的に初期費用はありませんが、マネージドサーバなど一部のプランで初期費用があります。

サーバー管理の知識が不要で、すぐにウェブサイトを公開したい場合は「さくらのレンタルサーバ」が便利です。ある程度のITインフラの知識があり、カスタマイズや特定の環境が必要な場合は「さくらのVPS」や「さくらの専用サーバ PHY」、「さくらのクラウド」が適しています。

また、さくらのクラウドと「さくらの専用サーバ PHY」、「さくらのVPS」を組み合わせて、それぞれのサービスの特性を活かした構成もできます。利用目的に応じて最適なサービスをご利用ください。

さくらのクラウドと他社クラウドサービスの違い

さくらのクラウドは、日本国内にデータセンターの拠点があるため、海外拠点を利用する場合と比較して通信遅延が少なくなります。20日以上のご利用で月額料金が適用されるため、予算管理が容易です。また、サポートやマニュアルなど、日本語での技術サポートが充実しているため、初めてクラウドを導入する方でも安心してご利用いただけます。

この情報は役に立ちましたか?