構成例3 負荷に応じてサーバーが増減するオートスケール構成

- 負荷に応じてサーバーを自動で追加(スケールアウト)。
- 負荷が減少するとサーバーを自動で削除(スケールイン)。
注意事項
DBを使用するアプリケーションの場合、DBサーバーはオートスケーリング対象のサーバーと分ける必要があります。オートスケーリングにより課金対象のサーバーが自動作成されますので、本構成を適用される際はご留意願います。
利用機能
ルータ+スイッチ
ロードバランサ
サーバー
ディスク
こんな課題にお答えします。
課題・要望
- システムの可用性を向上させたい。
- 高負荷時に自動拡張し、低負荷時に自動縮小することでサーバリソースとコストの最適化を図りたい。

さくらのクラウドで解決!
- 負荷に応じてサーバの自動拡張・自動縮小に対応
- サーバのクローン・ロードバランサの設定追加もAPI経由で自動設定
参考価格
機能 | 用途 | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
サーバー(2GB / 2仮想コア) | ウェブサーバー/データベースサーバー/ オートスケール用監視サーバー |
3 | 東京 3,520円 |
ディスク(100GB SSDプラン) | ウェブサーバー/データベースサーバー/ オートスケール用監視サーバー |
3 | 東京 3,850円 |
ルータ+スイッチ | インターネットコネクティビティ | 1 | 7,920円 |
ロードバランサ | ウェブサーバー用ロードバランサ | 1 | 2,619円 |
月額料金 32,649円 |
※ 表示価格は全て税込です。
- ※本構成はWebサーバーのオートスケール例であり、DBサーバーは別のサーバとして構築し、オートスケールの対象外と想定して記載しています。
- ※WebサーバーとDBサーバーの間をローカル接続する際は別途スイッチが必要になります。また、DBサーバーからインターネットへ通信する際はVPCルータにてインターネットへの経路を用意する必要がございます。(それぞれ上記記載の料金とは別に費用が発生します)
- ※DBサーバーのフェイルオーバ機構はお客様にて構築いただく必要がございます。
- ※オートスケール用監視サーバーはお客様にて構築いただく必要がございます。詳細はこちらの記事をご参照ください。