さくらのクラウドニュース

さくらのクラウドの最新情報や、開発に役立つ技術情報をお届けします。

記事一覧

サーバの仮想NICに準仮想化ドライバ(virtio-net)が使用できるようになりました
新機能

サーバの仮想NICに準仮想化ドライバ(virtio-net)が使用できるようになりました

さくらのクラウドでは、幅広いOSで利用可能なIntel PRO/1000を標準仮想NICとして提供していましたが、本日より準仮想化ドライバ(virtio-net)への変更が可能となりました。これにより、virtio-netに対応したOSにおいては安定性や性能の向上、低CPU負荷といった効果が期待できます。   本機能は、サーバに「@virtio-net-pci」タグを付与することで有効化されます。詳しい設定方法は「特殊タグ一覧」のページを参照ください。   ※パブリックアーカイブのWindows2008、Windows2012で作成したサーバはvirtio-netに非対応の […]続きを読む»

「ルータ+スイッチ」にIPv6アドレスが割り当てられるようになりました
新機能

「ルータ+スイッチ」にIPv6アドレスが割り当てられるようになりました

本日より「ルータ+スイッチ」へのIPv6アドレス割り当て機能(ベータ版)の提供を開始しました。これにより「ルータ+スイッチ」配下にあるサーバに対してIPv6アドレス割り当てが可能となり、IPv6環境にネイティブ対応したサーバの構築が行えるようになります。   ※現在はベータ版での提供となります。また、「ルータ+スイッチ」へのIPv6有効化操作は新コントロールパネルのみで操作できます。 IPv6アドレスの有効化手順 IPv6アドレス割り当て機能を利用するには「ルータ+スイッチ」が必要となります。コントロールパネル上部の「ネットワーク」メニューから「スイッチ一覧」画面を開き、IPv6アド […]続きを読む»

ブートプライオリティ指定機能をリリースしました
新機能

ブートプライオリティ指定機能をリリースしました

本日、サーバに接続されたデバイスのブート優先順位を指定できる「ブートプライオリティ指定機能」をリリースしました。     これまで、OSインストール済みのディスクとブータブルISOイメージを挿入した仮想CD-ROMドライブが同時に接続されたサーバでは、どちらのデバイスが優先して起動されるかが定まらない状態でしたが、今回リリースしたブートプライオリティ指定機能により、CD-ROMドライブからのブートを明示して指定することが可能となりました。   また、仮想NICに内蔵されたPXE boot機能からのブートを優先させる設定も可能なため、ネットワークブート環境が構築され […]続きを読む»

2014年1月18日 コントロールパネル・API メンテナンスのお知らせ
おしらせ

2014年1月18日 コントロールパネル・API メンテナンスのお知らせ

いつもさくらのクラウドをご利用いただき、誠にありがとうございます。   来る2014年1月18日、弊社基幹システムのメンテナンスのため、全社的に一部のサービスが停止いたします。   さくらのクラウドにおいては下記の予定にてメンテナンスを実施いたします。   日時 2014年1月18日(土) 01:00 ~ 09:00 (日本時間, 24時間制表記) 影響範囲 コントロールパネルおよびAPIでのリソース新規作成、アカウント追加など一部操作 作業内容 基幹システムメンテナンス 備考 作成済みのリソース(サーバ、ディスク、アプライアンスなど)の起動や停止、接続先変更など […]続きを読む»

スタートアップスクリプト機能(β版)をリリースしました
新機能

スタートアップスクリプト機能(β版)をリリースしました

本日、新機能「スタートアップスクリプト」のベータ版を公開しました。     1. スタートアップスクリプトとは スタートアップスクリプトは、新たにサーバを作成する際、任意のシェルスクリプトを記述した「スタートアップスクリプト」を選択することにより、起動時にそれらを自動的に実行する機能です。この機能により、   ●yumコマンドを実行し、必要なアプリケーションがあらかじめインストールされた状態にする ●多数のユーザを登録し、起動直後にログインができるようにする ●サーバ内の各設定を自動的に行う   などの自動化が可能となり、サーバ作成後の設定作業の大幅な軽 […]続きを読む»

旧ストレージ提供終了(2013/12/17 12:00)後のお客様ディスクについて
おしらせ

旧ストレージ提供終了(2013/12/17 12:00)後のお客様ディスクについて

既にお知らせのとおり、誠に勝手ながらさくらのクラウド「旧ストレージ」プランについて2013年12月17日を持ちましてサービスの提供を終了させていただくこととなりました。   しかしながら多数のお客様からのご要望がありましたため、停止日より2014年1月31日までは読み出し専用としてストレージの稼働を延期させていただくこととなりました。読み出し専用期間はコントロールパネルより「ディスクコピー」の操作が可能です。 旧ストレージ 廃止スケジュール 読み出し専用期間を含む旧ストレージ完全停止までのスケジュールは以下の通りとなります。 ●2013年12月17日(火) 12:00(日本時間 正午 […]続きを読む»

旧ディスクプランご利用のお客様へ ディスク移行作業のお願い
おしらせ

旧ディスクプランご利用のお客様へ ディスク移行作業のお願い

以前よりご案内しておりました通り、2013年12月17日を持ちまして旧ディスクプラン用ストレージを廃止させていただくこととなりました。 →旧ストレージプラン 廃止のお知らせ   廃止対象となるストレージは以下の2台となります。 sac-is1-st01 sac-is1-st02 ※ご利用のディスクが旧ディスクプラン用ストレージに収容されているかどうかについては、コントロールパネルのディスク一覧画面内「ストレージ」の項目よりご確認いただけます。   お手数をお掛けいたしますが、お客様におかれましては現行プランストレージへの移行作業を実施いただきますようお願い申し上げます。 & […]続きを読む»

ゾーン間のアーカイブコピーに対応しました
機能変更

ゾーン間のアーカイブコピーに対応しました

アーカイブのコピー機能において、他ゾーンに存在するアーカイブをソースとして選択することが可能となりました。   今回の機能追加により、アーカイブ追加画面の「アーカイブソース」選択ボタンに、操作中のゾーン以外のゾーンのアーカイブ選択ボタンが表示されるようになりました。このボタンを選択状態にすると、下の「アーカイブ選択」ポップアップメニューに該当ゾーン内のアーカイブが表示され、アーカイブソースとして選択できるようになります。     相互のゾーンでのデータ連携がより簡単になるゾーン間アーカイブコピー機能をぜひともご利用ください。  続きを読む»

「Windows Server 2008 R2 for リモートデスクトップ」の提供を開始しました
おしらせ

「Windows Server 2008 R2 for リモートデスクトップ」の提供を開始しました

本日、Windows Server 2008 R2 Datacenter Editionをリモートデスクトップ環境でご利用いただける新プランを追加しました。   今回追加したプランは、すでに提供済みの「Windows Server 2008 R2 Datacenter Edition」に、リモートデスクトップ環境での操作が可能となるライセンス(1ユーザ分)とアンチウイルスソフトを標準で付属した「Windows Server 2008 R2 for リモートデスクトップ」プラン、さらにMicrosoft Officeを導入した「Windows Server 2008 R2 for リモ […]続きを読む»

新コントロールパネルのβ版を公開しました
コンパネ

新コントロールパネルのβ版を公開しました

本日、コントロールパネルの新バージョン(v3.1)をベータ版として公開しました。     新しいコントロールパネルでは、これまでユーザの皆様よりいただいたご要望や改善点を数多く反映し、より分かり易く操作しやすいインターフェースとなっています。また、プログラムの設計を最適化することで、これまで以上に素早いレスポンスを実現しました。   新しいコントロールパネルへの切り替えは、画面右上の「新コントロールパネル(β)」ボタンのクリックにより行います。     新しいコントロールパネルは現在ベータ版としての公開となるため、ご使用の環境によりうまく動作し […]続きを読む»