さくらのクラウドニュース

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パブリックスタートアップスクリプト「ownCloud」および「Nextcloud」の不具合についてのお知らせとお詫び
おしらせ

パブリックスタートアップスクリプト「ownCloud」および「Nextcloud」の不具合についてのお知らせとお詫び

平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 この度、弊社内でのセキュリティチェックの結果、「さくらのクラウド」のパブリックスタートアップスクリプトにて提供しております ・ownCloud ・Nextcloud の2点のスクリプトにおきまして、正常なユーザ認証が行われていない状態においても特定のパスを指定することでアップロードされたファイルをWeb経由で閲覧を行うことが可能となる脆弱性があることが発覚いたしました。なお、スタートアップスクリプトの修正対応につきましてはすでに完了しております。 しかしながら、修正対応日以前より上記スタートアップスクリプトを適用し新 […]続きを読む»

VPCルータにてWireGuardサーバ機能を提供開始しました
新機能

VPCルータにてWireGuardサーバ機能を提供開始しました

クラウド上に安全なネットワークをつくるVPCルータにて、新たにWireGuardサーバ機能を提供開始しました。 WireGuardはオープンソースのVPNソフトウェアで、シンプルかつ高速に動作することが特徴とあげられています。VPCルータのWireGuardサーバ機能のサポートにより、外部ネットワークからプライベートネットワーク側(VPCネットワーク側)へWireGuardの安全な経路を使って接続することができます。続きを読む»

エンハンスドロードバランサ ルール機能の拡張を行ないました
新機能

エンハンスドロードバランサ ルール機能の拡張を行ないました

高性能・高機能なHTTP/HTTPSおよびTCPのロードバランシング環境が手軽に実現できる、エンハンスドロードバランサにて、ルール機能の拡張を行い、実サーバへの転送の他、新たに2つのアクションをサポートし、ロードバランサにてリダイレクトや固定のレスポンスを行えるようになりました。続きを読む»

「GSLB」にて実サーバとしてIPv6アドレスが登録可能になりました
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「GSLB」にて実サーバとしてIPv6アドレスが登録可能になりました

「GSLB(広域負荷分散)」において、実サーバとして IPv6 のアドレスの登録が可能となりました。IPv6のアドレスを実サーバとして登録することで、AAAA DNSレコードの問い合わせに応答するようになります。 これにより、IPv6でもシステムの可用性を向上させることができます。 GSLBにて重み付け応答「無効」を設定し、実サーバとして、IPv4のアドレス「203.0.113.4」「203.0.113.5」、IPv6アドレス「2001:db8::4」「2001:db8::5」を登録した際のDNSレスポンスは次のようになります % dig +nocmd +nocomment +nostat s […]続きを読む»

エンハンスドロードバランサ Let’s Encrypt 証明書機能にてマルチドメインに対応する証明書が発行できるようになりました
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エンハンスドロードバランサ Let’s Encrypt 証明書機能にてマルチドメインに対応する証明書が発行できるようになりました

プロキシ型ロードバランサ「エンハンスドロードバランサ」のLet’s Encryptを利用したSSL証明書の発行及び自動更新において、1枚でマルチドメインに対応した証明書が発行できる、SAN(サブジェクト代替名)をサポートいたしました。続きを読む»

ウェブアクセラレータでオブジェクトストレージ連携機能を提供開始しました
新機能

ウェブアクセラレータでオブジェクトストレージ連携機能を提供開始しました

2021年4月15日よりウェブアクセラレータでオブジェクトストレージとの連携機能を提供開始いたしました。 オブジェクトストレージとの連携機能は今月4月1日より提供を開始したオブジェクトストレージをオリジンとしてウェブアクセラレータを利用できる機能です。オブジェクトストレージを利用していればすぐに設定でき、高負荷なアクセス時などにウェブアクセラレータによる高速なキャッシュ配信が可能となります。続きを読む»