本日、さくらのクラウドが提供するWindows Serverプランについて、以下のアップデートを行いました。
1. 「Windows Server 2012 R2 for リモートデスクトップ」プラン追加
これまで提供していた「Windows Server 2012 R2 Datacenter」に、リモートデスクトップ接続が可能なライセンスが付属する「Windows Server 2012 R2 for リモートデスクトップ」プランを新たに追加しました。
これにより、最新のOSによるVDI(仮想デスクトップ環境)を構築したいお客様のご要望にもお応えすることが可能となりました。
2. 各「for リモートデスクトップ」プランのリモートデスクトップ同時接続数上限引き上げ
Windowsプラン作成時にインストールされるアーカイブイメージを更新し、リモートデスクトップの同時接続数がこれまでのOS標準設定の最大2接続から、あらかじめ最大50接続に拡張した設定での提供となりました。
これにより、VDI構築時に必要なWindowsサーバの台数が削減され、より一層のリソース集約が可能となります。
※1ユーザ分のリモートデスクトップ接続ライセンスが付属していますが、2ユーザ以上でリモートデスクトップ接続をご利用になる場合はライセンスの追加購入が必要となります
※ユーザの同時接続数や作業内容により、より大きなサーバプラン・ディスク・回線帯域が必要となる場合があります
※2016年3月17日以前のアーカイブを元にリモートデスクトッププランのサーバを作成されているお客様については、引き続き同時接続数が2接続となります(引き上げをご希望される場合にはリモートデスクトッププラン 同時接続数の引き上げについてをご確認の上ご依頼ください)
※その他Windowsプランの詳しいご利用条件についてはWindows Serverプランのページを参照ください
Windowsデスクトップ環境のクラウド化に、「for リモートデスクトップ」各プランのご利用をぜひご検討ください。