アーカイブを使用したサーバ作成時やディスクコピー機能を使用したディスク複製を行う場合、これまではコピー元となるアーカイブやディスクと同じ容量のディスクのみがコピー先として選択可能でしたが、本日、より大きなサイズのディスクへのコピーに対応しました。
この機能追加により、
■ 40GBのディスクを接続してサーバを作成する際、20GBのCentOSアーカイブをソースとして使用する
■ ディスクコピー機能を使用して20GB SSDディスクを複製する際、より大きな100GB SSDディスクをコピー先に指定する
といった事が可能となりました。
ご利用中のディスク容量が不足し、より大きなディスクに移行したい場合などにぜひご活用ください。
参考: パーティション領域の拡張方法
コピー先が元のディスクより大容量の場合、コピー後のパーティション領域を拡張することで追加された容量を使用することができます。さくらのナレッジ記事「resize2fsでディスク容量を拡張する」でLinux環境で動作するパーティション拡張ツール”resize2fs”の使用方法を解説していますのでご参考ください。