【始めよう!さくらのクラウド(1)】準備編:使い始めるときの操作の流れ

本記事では、「さくらのクラウド」を使い始める際に必要な設定手順を解説します。
さくらのクラウドを利用するためには、まず「さくらインターネット会員」の登録と「プロジェクト」の作成が必要です。
本記事は会員登録済みの方向けの内容です。会員登録がまだの場合は、さくらインターネット会員登録からお手続きください。
✅ ヒント:まずは3つの画面の違いを覚えましょう
さくらのクラウドを利用する際は、「会員メニュー」「クラウドホーム」「クラウドコントロールパネル」の3つの画面を使います。 はじめて利用する場合は画面ごとの役割が分かりづらいかもしれませんが、本記事ではそれぞれの違いも含めて説明していきます。
| 画面 | 主な用途 |
|---|---|
| 会員メニュー | 契約情報・請求情報の確認、お問い合わせ |
| クラウドホーム | プロジェクト管理や各サービスへの入口 |
| クラウドコントロールパネル | サーバーやネットワークなどの作成・設定 |

- 「さくらのクラウド」を使い始めるまでの手順
- クラウドホーム・コントロールパネル・会員メニューの違い
- ①:ログイン
- ②:プロジェクト作成
- ③:会員メニュー
- 会員メニューへのアクセス方法
- ④:コントロールパネルの操作
- 次の記事はこちら
- 参考リンク
本コラムの内容は動画でもご覧いただけます。
①:ログイン

まずは「さくらのクラウド」にログインします。
サービストップページの右上にある「コントロールパネル」(下図)から、または「https://secure.sakura.ad.jp/cloud/#/login」よりログインできます(必要に応じてブックマークしておくと便利です)。
ここでは、画面左の「さくらインターネット会員としてログイン」を使用してログインします(下図)。会員登録がまだの場合には、右下の「新規会員登録」に進み、さくらインターネットの会員登録を済ませましょう。
ここで入力する「会員ID」は、会員登録後に送付されたメールに記載されている、英字3文字と数字5桁の文字列です。該当のメールが見つからない場合は、ログイン画面の「会員IDを忘れた方はこちら」から、メールアドレスをもとに会員IDを検索することも可能です。
✅ ヒント:さくらインターネット会員のパスワードとは?
ログイン時に入力するパスワードは、会員登録時にご自身で設定したものです。
不明な場合には画面上のパスワードを忘れた方はこちらをクリックのうえ、再発行してください。
②:プロジェクト作成

ログインすると、2要素認証の画面が表示されます。2要素認証が未設定の場合には、下図の設定画面が表示され、設定済みの場合には認証コードを入力する画面が表示されます。
2要素認証通過後、約款への同意やプロジェクト作成などの初期設定が完了していない場合には、下図のような初回利用時の設定画面が表示されます。
上図の通り、表示される画面に沿って進めます。約款への同意(STEP1)を終えたら、プロジェクトを作成します(STEP2)。
プロジェクトを作成する際は、「プロジェクトコード」の入力が必要です。プロジェクトコードは、プロジェクトを識別するためのIDのようなもので、英数字と一部の記号を利用できます。
なお、プロジェクトを作成しただけでは料金は発生しません。実際にリソースを作成して利用を開始するまでは課金されませんので、ご安心ください。
✅ ヒント:プロジェクトとは?
さくらのクラウドの作業領域(ワークスペース)のことです。クラウドリソースを管理する単位で、クラウド上で作業を分けるための「部屋」のようなものとイメージしてください。顧客や案件ごとに分けて設定すると、料金やアクセス権限も個別に管理できます。詳しくは、プロジェクトとユーザの関係をご確認ください。
プロジェクトを作成したら、クレジットカード情報の登録を行います(STEP3)。
すでにクレジットカードが登録されている場合は、「クレジットカード情報の登録を確認できました」と表示されます。
登録の際には画面中央の「クレジットカードを登録(会員メニュー)」をクリックすると別画面が開きますので、そちらから登録を進めてください。
クレジットカードの登録は、本画面をスキップしてあとから登録することも可能ですが、実際にさくらのクラウドを利用する際には、クレジットカードの登録が必須です。
カード情報登録完了後、再度本画面に戻り青色の「次へ」をクリックします。下図の「すべてのステップを完了しました!」の画面が表示されたら、「さくらのクラウド」のボタンをクリックします。
すると下図の通り、さくらのクラウドのコントロールパネルへと遷移します。こちらでサーバーやネットワークなど、さくらのクラウドのサービスを操作・設定することができます。
画面右上の会員IDとプロジェクト名が表示されている箇所をクリックすると、画面を切り替えたり、ログアウトすることができます。「クラウドホームへ戻る」のボタンを押してみましょう。
すると、「さくらのクラウドホーム」が表示されます。こちらでは、さくらのクラウド以外のサービスへもアクセスができるダッシュボード画面となっています。
次に、上図のさくらのクラウドホーム画面から、会員メニューへアクセスしてみましょう。
③:会員メニュー

会員メニューでは、会員情報の確認・変更、契約情報の確認、請求情報の閲覧、サポートへのお問い合わせが可能です。会員メニューの各機能の詳細については、会員メニューの機能説明で説明しています。
会員メニューへのアクセス方法
会員メニューへは、会員IDでログインしたまま、さくらのクラウドホーム画面から直接アクセスするのが便利です。画面右上の会員IDをクリックし、表示される「会員情報」をクリックしてみましょう。
すると、下図のような画面に遷移します。
✅ ヒント:会員メニューとコントロールパネルの違い
会員メニューでは、さくらのクラウドの請求情報の確認ができるほか、サポートへのお問い合わせフォームにもアクセスできます。ただし、会員メニューにログインできるのは会員IDを持つ管理者のみです。
会員メニューからクラウドコントロールパネルにアクセスすることも可能です。
画面中央の「契約情報」配下の「サービスの契約状況を確認」をクリックしてみましょう。
遷移先の画面にはさくらのクラウドのサービス契約内容は表示されず「クラウドサービスはクラウドコントロールパネルよりご確認ください」というメッセージが表示されます。

こちらをクリックすることで、クラウドホーム画面へと戻ることができます。
さくらのクラウドホーム画面では、プロジェクトやユーザ管理・アクセス権限など、さくらのクラウドの共通設定ができ、おおまかに3つの機能に分かれています(下図)。
「さくらのクラウド」をクリックすることで、サーバー作成や設定などの操作を行うための「クラウドコントロールパネル」が開きます。
このように、クラウドホームからクラウドコントロールパネルと会員メニューへアクセスすることが可能です。
混乱しやすいポイントとして、さくらのクラウドには「会員メニュー」「クラウドホーム」「クラウドコントロールパネル」の3つの画面があります。それぞれ役割が異なるため、目的に応じて利用していきましょう。
④:コントロールパネルの操作

さくらクラウドのコントロールパネルは、さくらのクラウドを利用するための機能が集められた画面です。例えば、サーバーやディスクの作成や削除、仮想ネットワーク構成などの操作を行うことができます。
各機能の詳細については、クラウドコントロールパネルのマニュアルをご確認ください。
次の記事はこちら
次の記事では、クラウドコントロールパネルでサーバーを作成する方法をご紹介します。







