コントロールパネルからの作成操作ですぐにネットワーク経由でのRDBMS環境が利用できるデータベースアプライアンスにおいて、内部で利用するメモリ空間割当量など、データベースエンジンのより詳細な設定を行うことが可能となりました。
今回の機能アップデートにより各データベースアプライアンス詳細画面に「パラメータ設定」タブが追加され、データベースエンジンの設定ファイル内の指示子に対応した各項目の設定値をコントロールパネル上から変更することが可能となっています。これにより、アプライアンスの利便性を保ちつつ、使用環境や格納データに合わせてより性能を引き出したいお客様においても、自前でRDBMS環境をサーバにインストールして利用する場合と同等のチューニングが行えるようになりました。
詳細についてはマニュアルを参照ください。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。
