概要
GSLB(広域負荷分散)は、さくらインターネットの複数拠点にあるサーバー間でトラフィックを分散させるためのアプライアンスです。たとえば、東京リージョンと石狩リージョンにサーバーを設置し、通常は東京側でトラフィックを処理しながら、障害発生時には自動的に石狩側へ切り替えるといった冗長構成が実現できます。このような仕組みは、DR/BCP(災害復旧/事業継続計画)対策としても有効です。

特長
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ロケーションを問わない
負荷分散さくらのクラウドのリージョン間はもちろんのこと、さくらのVPSやさくらの専用サーバなど、他のサービスとの負荷分散環境も構築できます。
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安心の冗長構成
冗長構成により、DR/BCP(災害復旧/事業継続計画)に対応した高い可用性を実現しています。
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優れたコストパフォーマンス
従来は高価なアプライアンスを購入する必要があった広域負荷分散機能を、月額550円の低コストで実現できます。
料金
月額 | 日額 | 時間額 |
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550円 | 27円 | 3円 |
※ 表示価格は全て税込です。