概要
アクセスレベルは、アカウントとユーザーの組み合わせ毎にコントロールパネルやAPIでの操作範囲を制限する機能です。
特長
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ユーザーごとに操作権限を
設定可能ユーザーの役割に応じたアクセスレベルを設定することで、利便性やセキュリティを向上させることが可能。
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APIによる操作権限を設定可能
コントロールパネルにログインするユーザーだけでなく、API経由でクラウドを操作するために必要なAPIキーに対してもアクセスレベルの設定が可能。
仕様
リソース操作に関する権限は以下の4段階です。権限レベルの数値の大きな権限は小さい権限を内包しています。
権限レベル | 対象アカウント内で許可される操作 |
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1. リソース閲覧 | ・リソース閲覧 |
2. 電源操作 | ・サーバー/アプライアンスの電源操作 ・サーバーのリモートコンソール操作 |
3. 設定編集 | ・請求金額の増減が発生しないリソースの作成/削除操作 ・作成済みのリソースの設定変更 |
4. 作成削除 | ・請求金額が増減する作業を含めた全ての操作 ・APIキーの発行/参照 |