これまで、データベースアプライアンスのマスターとして作成されたデータベースにのみ設定が可能となっていた送信元IPアドレス制限が、リードレプリカについても設定が可能となりました。
これにより、参照を必要とするクライアント以外からのデータベース接続を許可しないようにするなど、簡単な設定でより安全性を向上させることが可能となります。
送信元ネットワークの制限機能は、リードレプリカ新規作成時の設定フォームで「送信元ネットワークを制限する」にチェックを入れる、もしくは既存のリードレプリカを選択し、「データベースの変更」ボタンをクリックして表示される画面で設定します。
現在の設定状況は対象のリードレプリカを選択し「設定情報」タブ内の表示より確認することができます。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。