ネットワークやサービスの死活、SSL証明書の残り有効期限、さくらのクラウドの利用料金などに対する監視が行えるシンプル監視機能において、これまで固定だったネットワーク監視に失敗した際の再試行回数および再試行間隔の設定が可能になりました。
従来は、ダウン検知するまでのネットワーク監視の再試行回数は3回、再試行の間隔は10秒となっておりましたが、再試行回数は最大10回、再試行間隔は10秒から3600秒の間で変更ができるようになりました。
これによりダウン検知の通知を一度でもネットワーク監視の失敗があったタイミングで行ったり、一時的なエラーで通知が行われてしまうのを避けるなど、お客様のサービスに合わせた監視が行えるようになります。
監視の間隔やダウン検知の条件など、詳しくはマニュアルをご確認ください。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。