2021年7月7日より、ウェブアクセラレータにて、Varyサポート機能を追加いたしました。
Varyサポート機能
オリジンサーバでコンテンツをクライアントに応じて出し分けている(圧縮・非圧縮など)場合に、Varyサポート機能を使うとウェブアクセラレータでもコンテンツを出し分けてキャッシュ配信できます。
<主な活用方法>
・圧縮・非圧縮の出し分け(非圧縮あるいはgzipでの圧縮)
・オリジン間リソース共有 (Cross-Origin Resource Sharing) (CORS)
Varyサポート機能は有効にすると、1つのURLに対して複数のキャッシュを保持しクライアントに応じてコンテンツを出し分けて配信できます。
Varyサポート機能無効時は1つのURLにつき保持するキャッシュは1つのみで、全てのクライアントに同じコンテンツが配信されます。
※ Varyサポート機能ご利用の際には、利用上の注意事項をご確認の上ご利用ください。
Varyサポート機能の設定手順はこちら
【ウェブアクセラレータ】Varyサポート機能の利用 – さくらのクラウド ウェブアクセラレータマニュアル
今後ともさくらのCDN ウェブアクセラレータをよろしくお願いいたします。