本日、さくらのCDN ウェブアクセラレータにおいてデフォルトのキャッシュ期間設定機能の追加及びコントロールパネルの改善を実施しました。
デフォルトのキャッシュ期間設定機能
コントロールパネル上でデフォルトのキャッシュ期間の設定が可能になりました。
今までデフォルトのキャッシュ期間の設定はオリジンサーバ側で設定する必要がありましたが、コントロールパネル上だけで設定が出来るようになりました。(※)
※コントロールパネル上でのデフォルトのキャッシュ期間の設定は全キャッシュ前提となります。オリジンサーバ内で個別にディレクトリのキャッシュを指定する場合はオリジンサーバ側で設定する必要があります。
※デフォルトのキャッシュ期間が個々のコンテンツに使用される条件については利用手順をご確認ください。
デフォルトのキャッシュ期間の利用 – さくらのクラウド ウェブアクセラレータマニュアル
コントロールパネルの改善
<オリジンガードトークンの更新>
オリジンガードトークン更新時の一時的な設定で外部からオリジンサーバに直接アクセスできてしまう問題を解消いたしました。
更新前に変更後のトークンを確認出来るようになり、事前にオリジンサーバに設定することで外部からオリジンサーバへの直接アクセスをさせることなく、安全に設定変更が出来るようになりました。
オリジンガードトークンの更新 – さくらのクラウド ウェブアクセラレータマニュアル
オリジンガードの設定手順はこちら
【ウェブアクセラレータ】オリジンガード機能の利用 – さくらのクラウド ウェブアクセラレータマニュアル
今後ともさくらのCDN ウェブアクセラレータをよろしくお願いいたします。