本日、データベースアプライアンスの 冗長化オプションなしのMariaDB 10.11を利用する際にデータの保存先としてNFSを指定することが可能になりました。
データベースアプライアンスの冗長化オプション機能が有効な契約は、すでに提供しているバックアップ機能と同等です。上記のDBの種類、バージョン以外は現在は対応しておりません。冗長化オプションがありの場合は引き続きご利用いただけます。
機能の保存先としてNFSを指定することで、サーバがアクセスできない場合やバックアップデータを別環境で再現したい場合に、NFS内のバックアップを利用してデータベースサーバを構築、利用することが可能です。
本機能を利用する場合はスイッチとNFSが必要になります。スイッチを介して接続する必要があります。詳細は、データベースアプライアンスをご確認ください。
本機能に対応するデータベースの種類およびデータベースのバージョンについては拡充を検討中です。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。