本日、シンプル監視のHTTP/HTTPS監視およびSSL証明書有効期限監視において一部仕様変更を行いましたのでお知らせします。
HTTP/HTTPS監視の仕様変更
アクティビティグラフに記録されるレスポンスタイムの仕様変更を行いました。
変更前
HTTP/HTTPSのレスポンスヘッダが返ってきたタイミングをレスポンスタイムとして記録
変更後
レスポンスに含まれるコンテンツの読み込みが完了したタイミングをレスポンスタイムとして記録
※この変更により、監視対象によってはアクティビティグラフに記録されるレスポンスタイムが増加する可能性があります。
SSL証明書監視の仕様変更
監視対象がTLS 1.3のみをサポートしている場合は有効期間を監視できておりませんでしたが、監視プログラムを変更し、TLS 1.3のみが有効な監視対象でも正常に監視できるようになりました。
監視設定について詳しくはマニュアルをご確認ください。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。