本日、さくらのクラウドのパブリックスタートアップスクリプトに新たに「IPアドレス設定スクリプト」を追加しました。
新規サーバ作成時に「IPアドレス設定スクリプト」を選択することで、クラウドサーバ上にて2つ目以降のNICに自動的にローカルIPアドレスを割り当てることが可能となるものです。
使用例としてwebサーバとDBサーバを稼働させる場合、接続するスイッチ側には通常ローカルIPアドレスは設定されていません。このようなシステムを構築する際に、本スタートアップスクリプトを利用することで、初回起動時に自動的にローカルIPを設定することが可能となります。
詳細につきましてはマニュアルをご確認ください。
UbuntuまたはCentOSをご利用される際はぜひご利用ください。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。