お客様側で任意のゾーンや、ゾーン内への各DNSレコードの設定を行うことができるDNSサーバアプライアンスにおいて、通常ゾーン(末尾が.comなど)にPTRレコード、逆引きゾーン(末尾がin-addr.arpa)にCNAMEレコードが登録できるようになりました。
以下の例のように、逆引きゾーンに通常ゾーンへのCNAMEレコードを定義しておき、通常ゾーンのPTRレコードによってIPアドレスの逆引きを解決できるようになります。
逆引きゾーンのCNAMEレコードの例
通常ゾーンのPTRレコードの例
DNSサーバーアプライアンスの詳細については、マニュアルをご確認ください。
今後もお客様のご要望にお応えし随時機能改善を進めますので、サービスに対するご要望がありましたら「さくらのユーザーフィードバック」までお気軽にお寄せください。