ウェブアクセラレータがTLS 1.3に対応
2020年1月16日よりウェブアクセラレータのHTTPS配信で使用可能な暗号化プロトコルで、新たに「TLS 1.3」に対応いたしました。
「TLS 1.3」は現時点でのTLSの最新バージョンとなり、脆弱性の排除やより強度の高い暗号化スイートへの対応などで従来のバージョンに比較し高い安全性の通信が行えるようになります。
2020年4月にTLS1.0/1.1が無効化されます
また、2020年4月8日に通信の安全性を確保するため「TLS1.0/1.1」による暗号化通信の無効化を実施いたします。バージョンの古いOSやブラウザを搭載した端末からは、ウェブアクセラレータを設定したサイトが「TLS1.0/1.1」でご覧いただけなくなります。
お客さまにおかれましては2020年4月8日以降、公開されているウェブページが閲覧できなくなった旨の連絡を閲覧者から受けられる場合がございますので「TLS1.0/1.1」での閲覧が出来なくなる旨の周知/連絡等、事前に「TLS1.2/ 1.3」への対応をご検討下さい。
今回の対応により利用可能プロトコルは「TLS1.0/1.1/1.2/1.3」となりますが、2020年4月8日以降は「TLS1.0/1.1」が無効化され「TLS 1.2/TLS 1.3」の2バージョンとなります。
今後ともさくらのCDN ウェブアクセラレータをよろしくお願いいたします。