本日、さくらのクラウドでは石狩第1ゾーンをリニューアルし、新規申込受付を再開しました。
2018年9月26日まで石狩第1ゾーンにサーバ・ディスクリソースをご契約中だったお客様を除き、今後作成可能なリソースはリニューアル後のプランに限定されます。ここではリニューアル後の石狩第1ゾーンの特徴や、リニューアル以前に作成されたリソースとの互換性、APIの仕様変更について説明します。
詳しい内容はさくらのクラウド マニュアルページを参照ください。
リニューアルされた石狩第1ゾーンの特徴
クラウド基盤の見直しを行ったことで従来の石狩第1ゾーンや東京第1ゾーンより優れたコストパフォーマンスのサーバ・ディスクを提供することが可能となり、より高性能で低価格にご利用いただけるようになりました。
リニューアルされた石狩第1ゾーン環境で作成されたサーバやディスクはコントロールパネル上に「新プラン」と表示されます。
※2018年9月26日まで石狩第1ゾーンにサーバもしくはディスクのリソースが存在したお客様を除き、本日以降新規作成可能なサーバ・ディスクは新プランのみとなります。
※リニューアル後の石狩第1ゾーンの料金については料金表(PDF)を参照ください。
石狩第1ゾーンをすでにご利用中のお客様へ
従来より石狩第1ゾーンでサーバやディスクをお使いのお客様は、コントロールパネルの操作で「新プラン」への乗り換えが可能となっております。詳細につきましてはマニュアルを参照ください。
また、新プランと旧プランに一部互換性が無い部分もあるため、これまで作成されたリソースとの互換性が保てる旧プランでの新規作成も可能です。
※旧プランのサーバを新プランへ変更した場合、接続されているすべてのディスクも新プランである必要があります。新たに作成した新プランのサーバに旧プランのディスクを接続して起動することもできませんのでご注意ください。
APIの仕様変更について
新たに「新プラン」と「旧プラン」を明示する ”Generation”の指定が可能となりました。Generationの指定が無い場合は新プランで作成されますが、明示することで旧プランの作成もAPI経由で行うことが可能です。
※コントロールパネル上での作成と同様、旧プランの新規作成は2018年9月26日までに石狩第1ゾーンにサーバもしくはディスクのリソースをご契約中のお客様のみとなります。
詳しくはマニュアルを参照ください。