01 構築スピードとシンプルな料金体系
簡単すぐにサーバーを作成
リードタイムを大幅に削減
メーカーにサーバーを発注した場合、納品までは2週間~1ヶ月程度の時間を要します。一方クラウドでは、ブラウザのコントロールパネルからすぐにサーバーを作成できるため、リードタイムが大幅に短縮されます。またサーバーのスケールアップ/スケールダウン/スケールアウトが容易なため、キャパシティ予測が難しいウェブサービス、ソーシャルゲーム等に適しています。
データ転送量による従量課金なし
わかりやすい料金体系
サーバーのコストは「サーバープラン」と「ディスクプラン」との合計のみで、それ以外の料金は発生しません。クラウドの料金プランでは一般的とされているデータ転送量課金やリクエスト数に応じた課金はありません。日割料金・時間割料金・月額料金が設定されており、利用した期間に応じて最安の価格が適用されます。
02 信頼のクラウド基盤
東京・石狩の複数拠点に環境構築
BCP/DR対策に
複数リージョンに環境を作ることで災害や障害からの復旧、バックアップからの復元が可能です。さまざまなトラブルからお客様の損害を最小限に抑えます。例えば東京第1・第2ゾーンで環境構築することで低レイテンシーを実現します。
堅牢な設備、万全のセキュリティ
堅牢な設備、万全のセキュリティ管理の自社国内データセンターにて運用。災害が少なくDR対策にも最適な北海道と、利用者がアクセスしやすい東京からお選びいただけます。
障害発生におけるリスクを回避
大量のホストサーバーによって構成された巨大なリソースプールを効率的に運用する仕組みが備わっています。万が一ホストサーバー上で障害が発生しても、独自のフェールオーバー機能により、他のホストサーバー上で仮想サーバーが自動復旧しサービスが継続されます。
国内トップクラスの大容量高速ネットワーク
対外接続の総計は国内のデータセンター事業者最大級。日本国内の代表的なIXや数多くの大手ISPと接続することでネットワーク障害の確率を限りなくゼロに近づけ、高い可用性を実現しています。充実した対外接続バックボーンを生かすために、各データセンター間も10Gbps以上での冗長構成で接続。「高い安定性」と「高いスループット」を実現しています。
物理作業に対する運用負荷を低減
物理サーバーの設置・保守対応などは当社が対応し、お客様は物理サーバーの運用負荷、運用人件費、故障対応から解放され、ビジネスを加速するプロジェクトに集中していただけます。障害専用の有人窓口も用意しております。詳細につきましては弊社担当営業へお問い合わせください。
03 高い操作性と充実の機能
コントロールパネルで簡単
マップビューで構成図はもういらない
さくらのクラウドには、直感的でわかりやすいコントロールパネルが用意されています。サーバーやスイッチがどのように接続されているかがわかる「マップビュー」や、仮想サーバーを直接操作できる「リモートスクリーン」、複数のインフラ構成を構築・管理できる「リソースマネージャー」など、インフラ管理が容易に行える工夫が満載です。
変化する要件にも柔軟に対応
充実の機能とAPI
ロードバランサやVPCルータなどのアプライアンスを利用することで、アクセス負荷・プライベートな環境構築・DR対策といったお客様の要件に柔軟に対応いたします。API・CLIインターフェース・スタートアップスクリプトなど、クラウドインフラ管理の自動化・効率化もサポートされています。また、APIの検証用にSandbox機能を提供しています。
クラウド・VPS・専用サーバを連携可能
さくらのクラウドでは、仮想サーバーのスケールアップ/スケールアウトに対応するだけでなく、「さくらのVPS」「さくらの専用サーバ」と併用することで、仮想サーバーの柔軟性と物理サーバーのマシンパワーの両方を享受することができます。
「さくらのVPS」から簡単お引越し
「さくらのVPS」のディスクを「さくらのクラウド」にコピーすることができますので、VPSからクラウドへの移行が簡単に行えます。例えば「さくらのVPS」で開発中のシステムを「さくらのクラウド」にコピーして本番環境に移行することも可能です。