構成例3

負荷に応じてサーバーが増減するオートスケール構成

構成例3 負荷に応じてサーバーが増減するオートスケール構成

  1. 負荷に応じてサーバーを自動で追加(スケールアウト)。
  2. 負荷が減少するとサーバーを自動で削除(スケールイン)。

注意事項

DBを使用するアプリケーションの場合、DBサーバーはオートスケーリング対象のサーバーと分ける必要があります。オートスケーリングにより課金対象のサーバーが自動作成されますので、本構成を適用される際はご留意願います。

利用機能 エンハンスロードバランサ サーバー ディスク

こんな課題にお答えします。

課題・要望

  • システムの可用性を向上させたい。
  • 高負荷時に自動拡張し、低負荷時に自動縮小することでサーバリソースとコストの最適化を図りたい。
さくらのクラウドで解決!
  • 負荷に応じてサーバの自動拡張・自動縮小に対応
  • コントロールパネルからオートスケールを簡単設定
  • API経由でスケールアップ・アウトやスケールダウン・インが実行可能

参考価格

機能 用途 数量 金額
サーバー(2GB / 2仮想コア) ウェブサーバー 2 石狩 第2 3,300円
ディスク(100GB SSDプラン) ウェブサーバー 2 石狩 第2 3,850円
エンハンスドロードバランサ ウェブサーバー用ロードバランサ 1 石狩 385円
オートスケール機能 - 1 無料
月額料金 14,685

※ 表示価格は全て税込です。

  • ※本構成はWebサーバーのオートスケール例であり、DBサーバーは別のサーバとして構築し、オートスケールの対象外と想定して記載しています。
  • ※WebサーバーとDBサーバーの間をローカル接続する際は別途スイッチが必要になります。また、DBサーバーからインターネットへ通信する際はVPCルータにてインターネットへの経路を用意する必要がございます。(それぞれ上記記載の料金とは別に費用が発生します)
  • ※DBサーバーのフェイルオーバ機構はお客様にて構築いただく必要がございます。
  • ※オートスケール機能はコンパネから設定可能です。詳細はさくらのクラウドドキュメント「オートスケール」をご参照ください。

関連情報

ページの先頭へ